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2009/05/26 (Tue) 22:36
不思議

以下の文は著作者と製作者が別であるコトが
前提で話をすすめています。

ヤフオクで不思議なモノを見つけた。
絵自体はなんてことない水銀燈 の絵だけど
20万とかの単位で売れているらしい・・・不思議である。

コレは明確な著作権違反です
水銀燈 はPEACH-PITの作り出した創作物です
創造者以外の人間が勝手に絵を描いて勝手に売れば
それは著作権違反です。
まぁ、著作権違反がどうこう言うつもりはないです。
俺にはそんな権利は無いからね。
不思議なのはこの絵を描いた人間の考え
ぶっちゃけ話、よくこんなんで金が取れるな。

音楽に例えよう。
俺はアジカンやバンプ、KOKIAさんや新居昭乃さんが大好きだ
作曲家なら大谷幸さんや樋口秀樹さんも大好きだ
そして家には音楽の機材がある。
だからやろうと思えばこの方達の音楽を
ほぼ完璧にコピーすることもできるだろう
さてそれらをCDにつめて売るだろうか?

答えはNo

そんなことしても何の意味も無いし
何より自分自身気持ちが悪い。
多分真っ当に創作してる人間なら
大抵誰でもそう思うのではなかろうか?
しかしこの出品者は普通にヤフオクに出してる
何も感じないのだろうか?オリジナルのキャラでもないのに?
普通に自分の音楽を作ってる人間としては
この出品者の感覚が不思議でしょうがない。

自分の描いた物に値段がつく
その嬉しさは痛いほどわかる。
しかし自分で作り出したキャラでもない
正規のライセンスを受けたわけでもない
にもかかわらず金をもらって違和感とか感じないのだろうか?
一介の創作者として非常に不思議。

また落札者も不思議
前述の通り俺にも好きなアーチストはいる
そしてやろうと思えばネット経由でただで音楽を落とせる
いやそんな違法行為をしなくても
レンタルショップに行って借りてくればいい
PCに取り込めば普通にCD買うよりはるかに安上がりだ

しかしそんなことはしない。
いい子ちゃんぶりたいわけではない
やっぱりここも気持ち悪いからやりたくないのだ
何故なら好きなアーチストのCDにお金を払うのは
(適切な言い方かはわからないが)寄付だからだ。
言ってみればただの自己満足でしかないんだけど
その自己満足が自分には何よりも大事なコトだったりする。

だから落札者が不思議でしょうがない
偽者に20万も金を出すほどに水銀燈を愛してるんだろ?
偽者が描いた偽者の水銀燈に20万出せるのに
その金がびた一文創造者であるPEACH-PITに渡らない事に
何がしかの違和感や気持ち悪さを感じないのだろうか?
ネタで値段を吊り上げた可能性もあるけどね。

製作者として一ファンとしてこの出品と落札の状況は
マカ不可思議な現象にしか見えない。

しかしよくよく考えるとわからなくも無い部分がある
多分、イラストっていうのは音楽ほどには
創造者との結びつきがないのだと思う
イラスト、正確には何がしかの確立されたキャラっていうのは
その存在が創造者とファンの間で共有されるんだと思う
音楽の場合どんなに俺がアジカンの「或る街の群青」が好きでも
あくまでもこの曲はアジカンの「或る街の群青」でしかない。
でも例えば確立されたキャラ(この場合は水銀燈)だと
この境界線が崩れるんだと思う。
境界線が崩れて存在が共有されるから
コミケでエロパロが売れたり
特に疑問も無くヤフオクで出品され落札されるんだと思う
またこういう共有される感覚が日本のオタ産業を
強力に牽引していく役目を担っているようにも思う。
いいことなのか悪いことなのかわからないけれども・・・

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