日本対オーストラリアの試合が中継されていたのを
偶々見たのですが、ふと考えてしまいました。
ファールって何時如何なる時でも取るのかなとね。
ファールをすると試合が一瞬止まりますよね
それってどんな時でもくらった側に有利とは
限らないと思うのです。
例えばAとBが試合をしていたとします。
AがBに対してファールをしました。
しかしこの際B側はカウンターのような状況で
目の前には一人のディフェンスとキーパーしかいません
そしてファールをくらったもののB側の選手は持ち直し
結果的とはいえ一人のディフェンスを抜いていたとします。
この場合寧ろ試合を止めない方が
Bにとっては都合がいいのではないかと思うのですよ。
試合を止めてしまえばA側の選手も戻ってこれますし
キーパーも落ち着いて対処できる状況になると思います。
となるとファールをされたのにB側にとっては
フリーキックがチャンスではなくなるように思えます。
これが例えば野球とかテニスとか
見た目デジタル的に攻守の入れ替わるものならば
反則は反則として厳密にとっても問題無いと思います
でもバスケットやホッケー、サッカーという
アナログ的に攻守の入れ替わるものの場合
時と場合によっては反則を反則として対処しても
必ずしもいい結果になるとは思えないんですよね
まぁ、その辺も含めてどう立ち回るのかっていう
戦略的な思考というものが付加される面白さは
存在するようになるとは思いますけどね。
それが、国際試合。
愛してやまないサッカーの記事でしたので思わず(笑
映画や芝居と一緒で、演出の上手い方下手な方がいる
という事だと思います。
過去のW杯予選では何度発狂しかけたり、喜んだりした事か(笑
地元びいきとか、審判の国籍でも変わりますからね。
(日本の試合で、審判が韓国や中国の人だったりとかね(苦)
単純に、審判の好き嫌いの場合もありますし。
(このチームは、俺の判定に文句が多いから気に入らんとか(笑)
けど、それがドラマを生むのです。
・・・・・・良くも悪くも(笑
ではでは。
そうなんでしょうね・・・
そういうモロモロの要因を加味して
戦術を立て戦いに勝利する
それがスポーツをやる側の醍醐味だし
見ている側にはドラマチックに写る
どんなものでも厳密であるよりは
ある程度大雑把な方が
創造が生まれるもの
そこが楽しめないなら
ぶっちゃけ向いてないって事に
なるのかも知れませんね。
コメントの投稿